遺品整理を手際よく行うにはどうすればいい?

2021/09/03 ブログ

遺品整理の順序


遺品整理、という言葉は知っていても、いざ親族が亡くなって遺品整理をしようにも何から始めていけばいいのかが分からないということもあるでしょう。

 

順序良く、手際よく、と言っても、数ある遺品の中から何を残せばいいか、捨ててしまって後悔しないか、なかなか決められないという方は多いでしょう。

 

ですがそのままにしておくわけにはいきませんし、持ち家ではなく賃貸住宅の場合は早く引き払わないといつまでも家賃を支払い続けなければならないという問題も出てきますから大変です。

 

いくら思い出があると言っても、家財道具全部を残すとなればかなりのスペースが必要ですので、遺品整理は決めたら早めに行いましょう。

 

 

順番を決めて残すものと捨てるものをわける


物の整理をする時はいつも迷ってしまうことが多いという人は特に、残すものは遺品整理を始める前に決めておくことがオススメです。

 

もうすでに始めて困っている、という方は今からもう一度考えましょう。途中で迷って進まなくなったり、大事な物を見過ごしたりしてしまう可能性もあるので、困ったら最初の段階に戻ってみましょう。

 

ちなみに遺品整理業者に依頼する際も残すものが決まっていると作業がスムーズに進みます。

 

 

まずは残すものを決めてリスト化していく


遺品の量は人それぞれ異なりますが、生活していた部屋がそのまま残っている状態では、何があるのか、どれだけあるのか、一緒に暮らしていた人であっても細かくは分かりません。

 

ですからリスト化する時に、現金、貴金属製品、通帳、印鑑、ブランド製品、契約書などの重要書類は必ず書き加えておきましょう。

 

現金や、相続に必要となる通帳や証書、印鑑はもちろんのこと、高価買取が見込める貴金属やブランド製品は残しておくことがおすすめです。

 

そして絶対残すものが明確になったあと、それ以外の形見となる日用品や衣類、雑貨、書類などは判断に迷われることもあるので、そういったものもリストを作っていくと良いです。

 

たくさんあるものは、衣類の中から1点、というようになんとなく分かる形でも良いでしょう。また、形見として置いておきたい思い出の品か、自分や家族が使えるものかどうか、必要かどうかでも決めてみましょう。

 

形見として置いておきたい思い出の品かということも判断基準には大事です。また、自分たちで遺品整理を行わず、遺品整理業者に依頼する際も残すものが決まっていると作業がスムーズに進みます。

 

ちなみに、写真の場合、故人が移っていると捨てにくい、という心理が働くかもしれませんが、アルバムに綴じられている場合は1冊だけ残す、バラバラでたくさんある場合はこういったイベントのものだけ、と決めて残すと良いかもしれません。

 

郵便物は全てまとめて捨てたいものですが、紙の束の中に、重要な書類があると大変ですので、請求書は処分、契約書や契約更新の案内などは残すなど決めて淡々と作業を進めていくことがおすすめです。

 

過去の年賀状がある場合、友人知人に亡くなった事を知らせる必要があるなら残して置かれると後で調べる手間が省けます。残すものを明確にして、それ以外は処分、と割り切りましょう。

 

そして、本人が肌身離さず身につけていたメガネや、補聴器などは、なんとなく手放しにくいかもしれませんが、受け継いだ方が身につけられるわけではないので、結局は持て余してしまうことが多いものです。

 

ですから火葬できるものであれば一緒に棺に入れるか、捨てる事に抵抗があれば供養してもらうのも良いでしょう。供養してもらうことで気持ちの整理もつきますし、故人の物を粗末に処分したような気持にならなくて済むものです。