遺品整理が進まない理由と対処法

2021/10/26 ブログ
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遺品整理をしたいと思っても、なかなか進まないと悩む人は多いのではないでしょうか。確かに故人との関係にもよりますが、遺品整理をする場合は様々なトラブルがありますよね。
ここでは遺品整理が進まない理由、そしてその解決法を紹介していきます。遺品整理が進まないと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

 

遺品整理が進まない理由

 

 

心の整理がついていない


心の整理がついていないと、遺品整理はなかなか大変です。故人と近しい関係だったなどという場合、そもそも大切な人が亡くなったことが受け入れられず、その人の荷物を捨てるなんてありえない、と考えてしまうこともあるでしょう。特に子供がなくなった場合などは、ものの価値ではなく、そのものに込められた思い出や魂が重視されます。

 

そのため、たとえ処分しなければならないと思われるものであったとしても処分できず、困ってしまう人が多いです。

 

何を処分したら良いのかわからない


遺品整理をするときは、一般的に思い入れのあるもの、リサイクルできるもの、処分しなければならないものも3つに分けていきます。

 

しかし、思い入れのあるもの、捨てられないものならばわかりやすくても、何ならリサイクルができるのか、何を処分しなければいけないのか、わかりにくいですよね。

 

一般的に製造されてから5年以内の家電製品であればリサイクルできると言われますが、それを調べるのも大変ですし、中古品店に買い取ってもらうにも説明書がない、箱がない、などと悩む人も多いです。

 


さらに、どれだけリサイクルしたいものであったとしても、「故人が大切にしていたものをどの程度尊重するか」でも難しい問題です。ものにこめられた思い出や魂を重視するからこそ、遺族にとっては処分したいものであったとしても、躊躇してしまうこともありますよね。

 

 

時間がかかる


たとえ遺品整理をするつもりがあり、やる気があったとしても、仕事をしていれば週末しか遺品整理ができません。また、遠方の場合は行くだけでも時間がかかり、さらに遺品整理の時間がかかります。

 

仕事が休めない、行くだけで時間がかかる、交通費や滞在費がかかる、などとなってもしまえば大きな負担になり、遺品整理がなかなか進まない、そもそも遺品整理を始める気にならない、ということも珍しくありません。

 

 

遺品整理を進めるコツ

 

無理に1度に終わらせようとしない


遺品整理を終わらせるときには、無理に1度に終わらせようとしないことも大切です。どうしても、遺品整理を始めると一気に終わらせてしまいたい、さっさと片付けてしまいたい、と思うこともあるでしょう。

 

しかし、思い入れのあるものを見て思い出に浸ったり、故人の話をしたり、そのようなことも心の整理をつけるために大切なのです。焦る必要はありません。
遠方で時間がかかる場合は、さっさと終わらせなければと思えばストレスになります。

 

そのため、一気に終わらせず、時間をかけて終わらせようと思っておくと気持ちが楽になることもあります。

 

形見分けや供養をする


故人の遺品を処分すると考えると、気が重いですよね。本人が大切にしていたものを捨てるなんてできない、と悩む人も多いです。


そんな時は形見分けをしたり、供養をしたりすることで気持ちが楽になることもあります。思い入れのあるものを親戚や親しい友人に分けることで、思い出を共有することができ、そちらで大切に保管してもらうこともできるため、自分の負担も減ります。

 

さらに処分する必要がなくなり、気持ちも楽になるのではないでしょうか。

 

ひとりで抱え込まない


1人で遺品整理をするのはなかなか大変です。進まない、思い出が悲しい、心の整理がつかない、それでも進めなければならないストレスがある、などとなってしまえば、プレッシャーになりますよね。

 

そこから自分のバランスを崩してしまったら意味がありません。
そんな時は親戚にお願いして一緒に遺品整理をしてもらうなど、ひとりで抱え込まないようにしましょう。

 

親戚の助けを得ることで遺品整理がしやすくなりますし、そのような人がいないのであれば、業者に依頼することも可能です。

 


業者に依頼をすると短時間で済ませてもらえますし、何をして欲しいのか打ち合わせをすることで自分のできない部分を担当してもらうこともできます。

 

最近は核家族化が進み、親戚が遠くに住んでいるという人も珍しくないため、業者に依頼する人が増えています。

 

まとめ


遺品整理が進まないのは珍しいことではありません。そしてそんな自分を責める必要もありません。
遺品整理が進まない時は「時間をかけて終わらせられれば良い」と割り切り、必要に応じて周りの助けを得るようにしましょう。頼れる親戚がいないのであれば業者に依頼する選択肢もあります。