遺品整理について

2022/01/06 ブログ
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最近になって遺品整理という言葉を良く耳にします。
大切な家族が亡くなった時に故人の遺品を整理していく事ですが、実際どのタイミングで行えば良いのか。

 


また誰が行うのか?遺族もいつまでも悲しんでばかりはいられません。
各々社会生活がある為、故人を忍びつつも日常生活に戻らなくてはなりません。
そこで専門の業者に依頼するという選択肢があります。

 


 

 

遺品整理はいつ頼むのか?

まずそのタイミングですが、親族が集う葬儀後や四十九日の時が良いと考えますが気持ちの整理がついていない時は個人を思い出してなかなか作業が行えないと思います。
ですからいつまでにという決まりはありませんので気持ちの整理が付き関係する親族の皆さんが落ち着いた気持ちになった頃で良いのではないでしょうか。

 


ただ賃貸の住宅では誰も居住する事が無くなった場合などは、大家とも相談して退去日までに遺品の整理を行わなくてないけません。
あまり長期間そのままにしておくと問題が生じる事があります。
遺族の方々で相談して気持ちの整理がついた頃に行いましょう。

 


それとは別に自分達で行うのではなく、専門の業者に依頼する事もできます。
昨今ではその様な業者が多くなりました。
ただ費用やサービスに関し、一定の基準がなくそれぞれの業者によってまちまちです。
それ故、トラブルも多く消費生活センターにも相談が多いそうです。

 


トラブルを避ける為にも事前に見積もりを取り、書面にてサービス内容や費用をしっかりと確認した上で契約する事が大事です。
出来れば数社から相見積もりを取り比較検討する事で納得のできる遺品整理を依頼する事が出来るでしょう。

 


故人の遺品について

 


遺品には大きく分けて次の4種類に分類できます。
まずは貴重品です。
預金通帳やクレジットカード、年金手帳、不動産の権利書、貴金属などです。
貴金属などは買い取り業者に売却し、遺品整理に掛かる費用にあてる事も出来ますので一度相談してみるのも良いでしょう。

 


不動債や有価証券などによってはその金額しだいでは財産相続の問題が発生するため税理士や司法書士に相談してみて下さい。
故意ではなくても違法行為になる場合もあります。

 


故人の思い出の品


写真やビデオなどの記録、故人の趣味の物など。
これに関しては家族の方で判断したほうが良いでしょう。
他人の業者には故人の思いまでは図れません。
取っておくもの処分するもの、家族の方しだいです。

 


リサイクルできる物


冷蔵庫やテレビなどの電化製品、タンスやベッド等。
また鍋などの金属類や新聞雑誌などの古紙。
リサイクル業者に引き取ってもらうことができます。
リサイクル業者で買い取りして貰えない様なものでも、地域のリサイクルに出したり福祉施設のようなところに寄付する方法もあります。
最後に廃棄する物です。


燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ゴミです。
この時注意する事として、大切な書類です。
財産や権利に関する書類です。

 


誤って処分してしまうと相続やその他の手続に支障が出たり、困難な状況になり得ますので注意して下さい。
専門の遺品整理業者に依頼するまえに先に挙げた4つに分類し、ご自身でまずは確認して下さい。

 


大切な書類や思い出の品を失くしてしまわない様に全て業者任せではいけません。
以上の様にご自身で行った方が良い部分と専門の遺品整理業者に任せてしまった方が良い部分がありますので参考にして下さい。

 


人が亡くなる事はとても大きな出来事で遺族にしてみれば大切な遺品を自分で整理したい気持ちも大いにあるでしょうが、家族だけではとても大変な作業になりますのでしっかりとした専門業者と作業を分担して遺品整理を終わらせ、故人を忍びつつも自分たちの日常生活に戻りましょう。