遺品を他人に譲る場合には事前に確認を

2022/01/06 ブログ
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亡くなった方の遺品を誰かに譲りたいと思うこともあると思います。まだまだ使えるものなので処分してしまうのがもったいなかったり、形見分けとして差し上げたいと思うこともあるでしょう。しかし、実際にお譲りする段階になると、いらないと断られてしまうことがあるので注意が必要です。

 

 

大型の家具や家電は遺品整理業者で処分が可能

 


遺品整理業者では、不用品の処分を行っているところが多くあります。大きな家具や家電製品などは自力で処分するのは大変なので、不用品の処分もまとめて依頼するのがおすすめです。そんな時、高価なアンティーク家具や購入する時に高額だった家電製品などは捨てるのがもったいないと思い、誰かに譲ろうと考えがちです。

 

でも、家具などは好みがあるので、譲られても困ってしまうということが少なくありません。家電製品にしても年々新しい機種が登場しますし、技術も著しく変化します。購入する時は高額だったものでも、最新の安価に変える家電の方が良いと考える人も多いのです。無理に譲ろうとすると不用品を押し付けてしまうことになるので、事前に欲しいかどうかをリサーチしておくことが欠かせません。

 

もし、誰も欲しがらないというのであれば遺品整理を行う際に処分してもらった方が面倒な手間がかからないので便利です。

 

写真やアルバムなど思い出の品

 


遺品には写真やアルバムなどが残されていることも多いです。故人と親しい人にとっては貴重な宝物なので、捨ててしまうのではなく譲りたいと思うこともあるでしょう。しかし、写真が2~3枚程度であれば気軽に受け取ってもらえますが、アルバムなど大きなものだったり写真の数が多かったりすると受け取るのを躊躇してしまいます。

 

他人に譲ろうという場合には、厳選したものを数枚程度にしておくのがおすすめです。また、故人が描いた絵や書、趣味の作品などにも同じことがいえます。よっぽど親しい間柄であれば喜んでもらえますが、さほど親しくなければ相手を困惑させてしまいます。

 

 

着物やコレクション

 


購入する時に高額だったものを考えてみると、まず着物が挙げられます。昔は結婚する際に一式誂えるということもありました。着物は礼装として身に付けることも多いので、冠婚葬祭の際などに重宝します。しかし、傷みやすいので保管する際に専用の桐箪笥にしまっておいたり、定期的に虫干しをするなどメンテナンスが必要です。

 

そういった手間をかけるのが面倒で、レンタルを利用する方がいいと考える人もいます。ほとんど着物を着る機会がないという人も増えています。その一方で、最近では和装の良さが見直されており、普段から着物を着ることを楽しんでいる人もいます。誰かに着物を譲りたいという時には、事前に必要かどうかを確認することが重要です。

 

せっかく譲っても着ることがないまま箪笥の肥やしになってしまうのはもったいないので、実際に身に付けたいという人にお譲りするのがおすすめです。引き取ってくれる人がいない場合には、専門業者に買取ってもらうのもいいかもしれません。また、故人が趣味で集めていたコレクションも同様で、家族であっても全く興味がないということもあります。そういった場合には、コレクションの価値が分かる人に譲るのがいいでしょう。

 

同じ趣味を持つ人やコレクターであればその価値を分かってくれますし、譲った後も大切にしてもらえます。

 

まとめ


遺品を誰かに譲りたいという時には、事前に受け取ってもらえるか打診をしておくのがおすすめです。遺品整理を終えた後にやっぱり要らないと言われてしまったら、再度処分する手間が発生してしまいます。遺品整理業者は不用品の処分も行っているので、処分する際にはまとめて行ってしまった方が手間がかかりません。