故人となった父親の遺品整理について(体験談)

2021/08/21 ブログ

 

遺品といいますと、一般には故人が遺族に残された品物などがを指しますが、広い意味になりますと遺品の中には価値のある道産や不動産などの遺産というも指す場合がありますね。

 

 

つまり、遺品は故人が持っていた所有物すべてを指し衣類や日用品、雑貨など其れに財産価値があるものも含みます。

其れに対して遺産は、遺品の中でも前記のような財産価値が認められるもを指します。

 

 

不動産や動産(株や債権などの有価証券)の他にも現金や預貯金などが其れに当たり、当然ながら相続の対象となります。

今回は僕が実際に体験した遺産相続の体験をご紹介致します。

 

 

ところで、これら相続資産とされる遺品物件が我が家でも現実にチョットした問題になりました。

田舎というか実家が山形県の山形市内にあって、一昔前までは我ら兄弟三人と両親でほぼ問題もなく仲良く暮らしていました。

 

 

其れから10数年経った今では兄弟は3人とも独立して妹は地元近くに嫁いでいるし、弟と長男の筆者は大学を卒業して東京の方へそのまま就職してしまい、所帯を持ち家族もできて平穏に暮らしているかに見えました。

そして、其の当時までは田舎での両親は二人で暮らしていました。

 

 

ところが県の建設事務所の公務員として40年近く勤めていた父親が事務所を65歳で定年退職して70歳になった頃に脳卒中で倒れ、一週間ばかり入院したが遂に亡くなってしまったのです。 

 

 

あとになって、遺品関係について調べてみると、特に株式を意外と多く所有していたのですし、購入時から比較すると現在では概ね3倍近くになっていたのです。

 

 

現在の金額にすると○千万円ほどになっていたのです。 結局、遺品整理した時には当然ながら遺言や遺言書などは無く、話し合いで決める他は無かったのです。

 

 

残された遺品と言われる所謂、故人の所有物は一部は破棄したり、子どもたちに譲ったりもしましたが、遺品の中でもチョット厄介な所謂、動産物もあったのです。

 

 

これ等の遺品の中でも遺産とされる土地建物、現金(預貯金)、それに前述の有価証券(株式)などの資産というか遺産物件があったのです。 

 

 

これらの遺産贈与や相続については母親と兄弟三人で大体の話はしたが、弟夫婦が不服を言って悩ませましたて若干のトラブルも発生したのです。 特に弟の嫁が金銭感覚にはうるさくて、義理の親の実家で遺産や財産があることがわかると、俄然、遺産相続に関してうるさく主張し始めたのです。

 

 

更に、嫁に出た女性の相続の権利はないだとか、兄貴と弟の財産分与は同額であるべきだとか主張し始めたのです。

 

 

長男坊の筆者も、このトラブルをどのように纏めるか困惑してしまい、先ずは地元の市役所の法律相談の窓口へ相談にでかけたのです。 

そして一人のベテランの弁護士さんを調停や和解のために紹介してもらったのです。

 

 

 

弁護士さんによる和解の内容というのは、母親は長男と暮らすというので不動産関係や預貯金に関係は一旦は母親に、その後の母親が亡くなった場合は長男の小生が相続することになり、又、有価証券、つまり株式の関係は概ね、3分の1を嫁に行った妹へ、そして3分の2を弟夫婦に分与するということでした。

 

 

若しもこの内容に不服がある場合は裁判で争うことになりますが、どうですか・・?と念を押されたのです。 

すると、さすがの弟も(実は弟の嫁さん)も納得したのでした。

 

 

ただ相続に関しては当然ながら税金が発生しますが、確かに税金の関係では相続税や贈与税が掛かるらしいが、我々は全く其の事に関しては不明だったので、ネットで調べたり再び役所の法律相談の専門家に聞いてみたのです。 

 

 

すると母親の土地建物の相続税は問題なく、又、株式などの名義変更についても相続税は3000万円と人数分が基礎控除されるので、ほぼ5000万円程度まではは税金の対象にはならないらしいとのことでした。 ただ、株式の配当金は法定の税額を払わなければならないと言われました。 

其れにしても名義変更というのは不動産にしろ金銭関係についても相当に面倒でした。

 

 

家族内でのトラブルを避ける為に現金、土地、有価証券(株式)などが遺産にある場合は第三者(弁護士)に相談をし、相続税や贈与税などもいくらかかるのかを事前に確認しておくことが良いでしょう。