遺品整理で残すべきものとは?

2021/09/03 ブログ

人が生活する上で使用していたものって結構な物量です。

貴重品、日用品、ホビー用品、など様々なものがあります。

故人様が残されたもので何を残したらいいかわからない。

整理がいつまで経っても終わらない。

そうならない為に何からすればいいのか、どう進めればいいの4つご紹介致します。

 


スケジュールを立てる


遺品整理をスムーズに行うポイントは、スケジュールを立てることが重要です。
ダラダラと長引かないよう、終了予定日を決めて行うのがポイント。

 


遺品の量や片付けに携わる人数を考えて、無理のない作業期間を設定します。
次に、その日ごとに行う具体的な内容・目標を決めます。
その日に終えたい目標や予定があると、スムーズに行えますよ。

 

 

準備


片付けをするための準備をしていきます。
思わぬ怪我をしないよう、軍手、マスク、スリッパを用意しておくのがいいですよ。

 


汚れてもよい、動きやすい服装で、厚手の靴下を履いて安全に遺品整理をしていきましょう。
次に、遺品の分別に使うごみ袋、ダンボール、ガムテープ、はさみやカッターナイフ、油性のマジックを用意して本格的に遺品整理をしていきます。

 

 

遺品を仕分けする


ここから遺品整理スタートです。
まず遺品を分類することから始めていきます。

 


大まかに「残すもの」の箱、「捨てるもの」の箱に分け、どんどん入れていきます。
ここで、判断がつかないものは「保留」の箱をつくり、いったん置いていきます。

 


次に、「残すもの」の中から、「貴重品・思い出の品」を別に分けておくと作業がしやすくなりますよ。
「捨てるもの」は、「再利用できるもの」「可燃ごみ」「不燃ごみ」とさらに分けていきます。

 

 

残しておくべきものとは?

 

・遺言書
遺品整理始める前に、遺言書がないかを確認しておきましょう。
遺言書には、遺品の整理や遺産の分割について記述されている可能性があります。

 


遺言書がきちんと書式に則って書かれていれば、法的に力を持つ書類となります。
もし書式に不備があった場合でも、故人の意思を伝える書面となるので、遺言書は読んだ後も処分せず、しっかり保管しておくのが大事。

 

 

・お金関連のもの


お金関連のものは相続の対象となるので慎重に整理していきましょう。
注意したいのは、へそくりなど隠された財産です。

 


見つけられずに処分してしまうケースが多いので、スムーズに正しい相続をするためには、資産の全容をしっかり把握する必要があります。
トラブルを起こさないため、丁寧に探しましょう。

 

 

・心理的に大切なもの


写真や手紙、故人が特に大事にしていたもの、家族の思い出があるものは、金銭的な価値はなくても保管しておくのが自分にとって大切です。

 


いったん捨ててしまえば、二度と戻ってはこないからなんですよね。
ゆっくりと時間をかけて取捨選択していきましょう。

 

・借りているもの


車椅子や歩行器などの介護用品、テレビのチューナー、Wifiルーターなどのリース品は、処分せず、きちんと返却しないとトラブルのもとになってしまうので注意が必要です。


もし勝手に処分してしまうと、弁償しなくてはならないケースもあります。
また、返却と同時に、リース契約を解約しておくのがいいですよ。

 

 

まとめ


遺品整理で迷わないためには、生前整理をしておくことも有効な方法です。
生前整理であれば、持ち主本人の気持ちを尊重してものを整理できますし、一緒に過ごす時間も濃いものになると思います。

 


また、家族の心理的な負担も少なくて済むのもあるんですよね。
また、エンディングノートに自分についてのことを記しておくのも有効です。

 


家族が悩まないよう、しっかり準備しておくのが遺品整理のスムーズな方法です。
どうしても判断がつかない場合や、遺品が多すぎる場合は、遺品整理業者に相談するのもよいでしょう。

 


遺品整理業者は、どんなものを残すべきか、経験上よく知っています。
自分の大切な家族との最後の時間をゆっくりと過ごせる遺品整理をされることを願っています。